～どこまで来ている桜前線～　Ｖｏｌ．３

こんにちは、加生です。 ５月５日のスーパームーンの日に五稜郭公園に夜桜を楽しみに行ってきました。 私は西崎と違い、団子より花ですよぉ。 写真マニアの同僚と夜桜をパシャパシャ撮影しまくりでした！ お月さまがとっても大きくて、明るくて。桜が妖美に見えました。 こんな素敵な夜の花見も乙なものですよ。 今回行ってきた五稜郭公園は、五つの頂点を持つ星型が特徴の広大な城塞。 函館観光には絶対外せないスポットですね。 ユニークな星型の城塞として知られる五稜郭は、幕末に箱館戦争の舞台となりましたが、元々は奉行所の建物を防御する為に着工した城塞なんです。 星型の５つの頂点に対応を設けることで、たがいに援護しながら敵の侵入を防ぐという築城理論を取り入れているのです。 激動の幕末を感じられますね！

続いてはこちら。 五稜郭タワー！ ２００６年に生まれ変わった五稜郭タワーは地上９０ｍの高さ！ １代目の五稜郭タワーよりも均整のとれた五稜の星をしっかりと望むことが出来るようになりました。 タワーの中には、クリアな床があり、９０ｍの高さを実感することもできますよ。 でも、私がお勧めするのは、タワーの中からの景色ではなく、 この夜桜の中に煌々と輝くタワーそのもの。 桜が五稜郭公園を引き立て、五稜郭タワーの明かりが桜を引き立てる。 タワー内には五稜郭ゆかりの人物の像がいくつか立っています。 土方歳三のブロンズ像は、函館出身の彫刻家が作り上げたそうですよ。 住みなれた函館と思っていましたが、まだまだ知らない函館がありました。 他にも函館の観光名所に行きましたらレポートしますね。 この時期限定の函館の“旬”。報告でした♪ 2012/05/08